教育哲学
豊かな人間性を育む全人教育で、
グローバル社会が求めるリーダーを養成
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教育哲学
アダムソン大学の教育は、各自の専門分野における能力、社会関係における人格と誠実さ、そして精神的・道徳的生活における慈愛の精神(3C)を特徴とする個人の形成を目指しています。カトリックの教育機関として、特に社会的に恵まれない人々のためのアカデミック・プログラムは、国際社会の要求に対応できる、力強く、有能で、社会的責任を持つリーダーを育成し、社会の周縁で変革の担い手となることを目指しています。
ビジョン カトリック・ヴィンセンシオ会系の教育機関として、経済的な背景に関わらず、誰もが質の高い教育を受けられる社会の実現に貢献し、この分野におけるリーディングカレッジとしての地位を確立します。 |
使命
カトリックの大学として、私たちは福音の価値観に触れ、教会の教えに導かれながら、熱意を持って真理と知識を追求します。また、学習機関として、優れた発見、学習、奉仕へのコミットメントを通じ、有能で創造的、かつ社会的責任を持つリーダーの育成を支援します。
歴史
アダムソン大学は、ジョージ・ルーカス・アダムソンと従兄弟のアレキサンダー・アダムソン、ジョージ・アトス・アダムソンにより、アダムソン工業化学学校(ASIC)として設立。マニラ、サンタクルスのパテルノ・ビルで、42名の夜間クラスから始まりました。その後、生徒数は200人に増え、サンミゲル地区のソラノ通りに移転。最終的にはフィリピンの工業教育のパイオニアとなり、フィリピン工業化のきっかけのひとつとなりました。